
Shuttle XPC パラレルポート拡張キットの代用品
うちのXPC SS51G を古いプリンターのサーバーにしようと思ったものの、パラレルポートがない。そこで正規の拡張キット(PC8)を探してみたものの、もう販売終了。 USB変換ケーブルは信頼性低いし、拡張ボード入れるとPCIスロットも減ってしまうので、代用品を探してみた。
他社向けの拡張キットを漁る
調べてみると、HPやDELLなどもパラレルポートを増設できる拡張キットを用意していた。 ネットで画像検索しながら、それっぽいのをセレクト。 マザーボードのピンのピッチが同じそうだったのが、レノボのマザーボード用ケーブル。 米ドル155円換算で1本1100円くらい。

写真はそのケーブル。 ブラケットは、ナットを緩めれば外せる。
コネクタのピッチは予想通りジャストフィットで良かった。

ただ、ケーブル部分が幅広&硬くてやりづらい。 ケーブルを傷めるとまずいので、一旦CPUのヒートシンク部分を外して作業。 なんとか収まった。 ピンのアサインや結線は確認しなかったけど、たぶん大丈夫でしょう(笑)。取り付けた後はこんな感じ。

んで、早速お古のアルプス電気 MD-1500でテストプリント。

お、無事一発で出た。 この辺の古いプリンターは、パラレルUSB変換ケーブルだと動いたり動かなかったりと機嫌にムラが(笑)。 LPTポート直結だと、ストレスフリーでデカール出力が出来そうだ。
